子供にやられた

こんばんは

子供が凄い、可愛い

最初は世界一とかそこまでの感情はなかったが、うなぎ登りでカワイイのレベルが上がっている。男の子なのに…

寝返りも出来ない頃と比べると雲台の差である。 生まれてしばらくは笑顔も上手く表現出来ないので平常時は大体真顔で過ごしていた。 半年過ぎたくらいから少しずつニヤッとするようになり、それ以降には笑い声をあげたり大きく仰け反ったりと感情表現が豊かになった。

これが曲者で仕事から帰って、ただいまーと言って目が合うと満面を笑みを浮かべたりする。 …心臓が止まったと思った。胸を押さえて悶えるくらい可愛いのである。

誰かが言った「カワイイは正義。」 これは果たして正しいのか、こんな笑顔を見せられたら世の中のジジババをまとめてあの世に送ってしまいそうで心配である。 そうなってしまったら正義とは言えない、それは罪である。

…こんな不毛な想像が浮かぶくらいには魅力的な笑顔を我が子は持っている。

自分はあまり愛情深くないと思っていたが良い方向に予想が外れたものだ。